出張を取り入れた少人数制/1人1人丁寧に指導します。

オンライン/出張レッスン/ワンレッスン/小学校高学年以上の方大人の方歓迎、

那須高原での出張レッスンを含むピアノ教室です。

生徒数は8名までです。私の自宅で教えられる人数は、週に4名までです。

ワンレッスン歓迎します。月謝の方も年間36回ですので、レッスンのない週もあります。

出張、自宅を問わず。天候や体調の悪いときには、オンラインレッスンで対応します。

当方、徒歩、自転車での移動のため、天候によっては送迎をお願いしたりオンラインをしたりします。

グランドピアノはスタインウェイB型グランド1台しかなく、生徒用はありません。またここは別荘地で教室の許可が出ていません。謝礼を受けて教える程度であればと許可が出て、出張を取り入れました。

 

ピアノを教えて、生徒さんが上達し、それを家族の人や友人と楽しむという構図を聞いたりするのが大好きなので、楽しみに教えています。もし、どこかピアノを借りられる場所があれば、そこで教えたいと思います。

 

本来、私が那須でしたかったことは「果樹を植え、自然農法の畑をしてピアノを弾き穏やかな暮らしをする」ことです。

音楽好きな人と交流をしたいと考えていますし、自然や自然の音の好きな人とも交流したいです。風の音、水の音、鳥の声、これらは音楽の素材にもなっています。引っ越したばかりで知人、友人もいないので、現時点で、できることとして、これまでしてきたような教室という形を提案しています。また、自然のことで交流もしたいので、自然好きな方は、ピアノ抜きでお問い合わせから連絡をください。

 

出張で、自転車、徒歩で行ける範囲は那須町高久丙の自宅周辺です。

 

このホームページは、15年前に引っ越し前の住所で作ったものを、名称住所等一部変更しただけのものです。

今後、地域性を考慮して、細かな内容は変更していきます。

2024年3月


楽しいからはじまり、ピアノを通しての自立を、

音楽を好きになって楽しく毎日を過ごしませんか?

 

その始めの一歩として、鍵盤楽器いかがでしょう、

あなたの毎日が、より豊かなものになりますように、


1人1人に合わせた指導

生徒さん1人1人の発達にあった、きめ細かいパーソナル指導をしています。生徒さんの目の高さで、寄り添いながら上達を目指します。


重力奏法

 重力奏法を指導しています。

最初から無理のない奏法を身につけましょう。

 

他のお教室から移ってこられた方で無理な奏法に気が付かず、伸び悩んでいた方が、改善して楽な奏法で上達し、音自体も変わってきました。

 

無理な奏法を続けていると、弾けないだけでなく、身体に痛みが出ます。

 腱鞘炎は、無理な奏法を続けた結果です。音大生やピアノ教師でも腱鞘炎になるということは、音大でさえ旧式な奏法を教えているし、無理な奏法をしている生徒を指導できない先生が教えているということの現れでもあります。

 

重力奏法の弾きやすさを体験していただきたいです。

 

重力奏法は色々な説明がありますが、腕(腕だけではありませんが)の重みを、指先を通して鍵盤に伝える奏法で、従来の指先の動き重視の指を丸くしてたてて弾く奏法とは異なります。指や手首、肘、肩など関節を固めないで弾きます。ヨーロッパ、アメリカのスタンダードは重力奏法です。音楽学校やコンサートだけでなく、コンクールにおいても、従来の日本の奏法は通用しません。


生涯教育としてのピアノ

 新しい発見のあるレッスンを心がけています。

 できなかったことができる、新しいことを知るということは、とても気持ちの良いことです。

 

生涯教育として、心を育て支える糧としてピアノをとらえて、ピアノとの良い関係を保ちつつの進歩を願っています。

 

楽しいからはじまって、できない事にぶつかります。乗り越える事を繰り返すうちに、満足感を知り、自尊心、自己肯定感につながります。それが生きる礎になります。人と比べたり、競争するのではなく、互いを認め、それぞれの演奏の違いを楽しむことにより、それぞれの個性を尊重できる人間力を育てます。

 

 成長しても、音楽やピアノが傍らにある生活は心も豊かになります。

身に着いたものは、失うことがありません。.

 

私にとってピアノはいつも傍らにあるもので、弾くという行為は日常の一部でしたので、歩いたり、呼吸をするように、食物を食べるようにピアノを弾きました。


大きな病気やケガで演奏が出来ない時期も20数年ありましたが、心に音楽があったので、ピアノをやめていたという感覚はありませんでした。闘病の支えにもなりました。

 

 皆さまにも、運転や料理ができると同じ様に、ピアノ「も」弾ける大人になっていただきたいと願っています。


楽譜の行間を読みとる

楽譜を読むことは、基礎からしっかり教えますが、楽譜に書いてあることだけを、そのまま音にしても、それだけでは生きた音楽にはなりません。

 

そこにはいわば透明のインクで書いてある決まり事、約束事があります。音のバランス、時間のゆらぎ等、楽譜には書いてない大事なことがあります。

 

例えば、外国語を文字でいくら読んでも、しゃべれないのと同じです。イントネーションや言葉の切れ目の長さ、どこにアクセントをどの程度つけるかによって、音の意味合い風合いがかわります。

 

お教室では単に音符を読むだけにとどまらず、それに息を吹きいれて、生きた音楽にするためのお約束も伝えていきます。


弾く動作

指を鍵盤にのせる、手や腕の重みを指先を通して鍵盤に伝えます。

 「弾く」と文字は弾みと同じ字です。背中、肩、肘、手首などの動く動作に助けられて指先を通して音を出すということです。

 

 鍵盤に、力を抜いた手を軽く触れて、そのまま手首を下にストンと動かすと音が出ます。

 逆に手首を下から「すっ」と上に動かしても音がでます。

 

 このように指先だけでなく、身体全体の柔軟な動きに誘導されて弾く事で、無理のない音が実現します。

 手首は上下、左右前後、回転等も使います。


練習の仕方から教えます

長時間、何回も練習すれば上達すると思っていませんか。

逆に変な癖をつけてしまって下手になることさえあります。

 

何が欠けているか、直す練習方法は何かをわかってないと、苦戦します。

 弾ける身体の使い方があります。

 

何をどう練習していいかわからない生徒さんには、具体的に練習の方法からお伝えします。

また、譜読み。ソルフェージュもわかりやすく楽しく教えます。


自宅練習

 

頑張って自宅練習をしようとしなくてもいいです。と、言うのは「頑張る」事を長く続けることはできないからです。

 

好きだから、面白いから、楽しいから弾くのであれば、何時間弾いていても時間が経つのを忘れ、疲れを知りません。

私は最近、畑の畝作りをしています。作物が取れているわけでもありませんし、石や木の根を掘り起こす作業ですが、天候が穏やかであれば、いつまでやっても楽しいですし、疲れても少し休めば、またしたくなります。

 

ピアノの練習を頑張ってする代わりに1回10分でも15分でいいですから、歯磨きとか入浴、食事のように、する時間を決めて、習慣化することです。

 

 習慣にするには、3か月かかります。

練習に取り掛かれないということであれば、まずは生活の中に音楽を取り入れて、音楽に親しむことからはじめましょう。

自然で楽な方法は、「興味がある」「面白い」「好き」ということです。

そこに楽しみも生じ、出来ないことができるようになる喜びもあります。



教え続けている理由

人が進歩、成長していく姿を見るのが好きなので、ピアノを教えています。

 

上達にとどまらず、その演奏を通して家族や本人が喜ぶ様子を聞くときにやりがいを感じます。

 

新しい演奏法に対応できるように、指導法のセミナーにも行きますし。また演奏法もピアニストから重力奏法を学び続けています。

 私が、身に着けたことを次の世代に伝えていきたいです。

 

子育てを終えた今、忙しい時にはできなかった、ヨーロッパ旅行を1年の中で1か月間くらい行っています、そこで作曲家の家や使った楽器に触れたり、自筆楽譜を見たり、演奏を聞きに行く旅をさせていただいています。

 

旅先で触れたことも織り交ぜ、作曲家を身近に感じる立体的なレッスンにしています。

 

時間の関係で生徒数は少ないですが、ご入会いただいた方には、きめ細かに指導でさせていただきたいです。

 

教えることが私にとっても、楽しみになっています。

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群馬大学教育学部音楽科

ヤマハ、カワイのピアノ講師資格取得

ヤマハエレクトーン講師資格取得

 3才から80代の方まで、様々な年齢の方々を教えてきた経験と、子育ての経験を生かしてレッスンをしています。

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月謝は「レッスン代」で、

教室の様子は「生徒の声Q&A」で、

生徒保護者の声、家での練習の仕方や楽器について書きました、入会後の急な休みの連絡の仕方などは規約はレッスンを受ける方へで書いてありますので、ご一読願います。



〒325-0302 

那須町高久丙403 

川嶋 美智子

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